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解決事例

当事務所で解決した相談事例の一部のご紹介となります。

-- 犯罪被害03強姦(2)強制わいせつ未遂事件

被告人からの謝罪と慰謝料を受け和解へ。

事件発生までの経緯

都内のマンションで1人暮らしをしていたAさんは、ある日、マンションロビーで何者かから襲われ、強制わいせつ未遂の被害に遭いました。そのまま犯人は逃走したため、警察に被害届を提出しましたが、しばらく犯人が見つかることはありませんでした。

事件から数年して、間もなく時効を迎えようとしていた時に、犯人が逮捕されました。Aさんは、犯人にきちんと責任をとってもらいたいと考え、ご相談にいらっしゃいました。

解決のポイント

Aさんは、被害による恐怖から、当時住んでいたマンションを引っ越した際の引っ越し代金と、被害に遭ってからずっと続く精神的苦痛に伴う慰謝料を請求したいと考えていました。

一方で、Aさんは裁判で、自分が強制わいせつ未遂の被害に遭ったことを他人に知られたくないと思っていました。

相談~解決までの経緯

Aさんの要望を受け、弁護士は、本件事件における裁判につき、当該事件の被害者の氏名又は住所その他その者が当該事件の被害者であることを特定させることとなる事項(被害者特定事項)を法廷で公開しないよう、「被害者特定事項の秘匿」の申出を行いました。

これにより、Aさんを特定できるような事項を公開の法廷で明らかにしない(被害者特定事項の秘匿)旨の決定がなされました。

弁護士は、被告人の弁護人との示談交渉の中で①被告人からの謝罪②慰謝料や引越し代等の請求を求めました。

交渉の結果、被告人はAさんに対して、①著しい精神的苦痛を与えたことを認め謝罪すること、②慰謝料や引越し代を含み和解金として約100万円を支払うこと。また、被告人は今後一切正当な理由なくAさん及びAさんの関係者に手段の以下を問わず連絡・接近しないと誓うこと、和解金については連帯保証人を立てること、本件和解合意書に定めるほか互いに何らの債権債務がないことを相互に確認すること、として和解が成立しました。

本件のような事件では、「他人に知られたくない」、「被告人と顔を合わせるのは嫌だ」と思われて当然だと思います。このような場合、守秘義務を負う弁護士が代理人として交渉を進めることで、他人に知られることなく被害者の意向に沿って、全面的にサポートすることができます。
泣き寝入りすることなく、お困りの際はぜひ弁護士にご相談にいらしてください。